これって妊娠超初期症状?妊娠発覚のきっかけと私の気持ち。妊娠がわかったら。

はじめまして。
私は現在2歳の娘と夫と暮らすアラサー主婦です。
つわりをきっかけに退職し、専業主婦歴も早3年となります。

こんな私ですが、少しでも誰かのお役に立てたらと思い
この度ブログを立ち上げることにしました。

このブログでは、私の妊娠・出産・育児体験をありのままに紹介していきます。
あくまで私個人の体験や感想にはなりますが、
今まさに、同じ悩みや不安を持つ方の安心材料になればと願いを込めて記します。

初めての投稿となるこの記事では、
私の妊娠超初期の体験について
以下の目次に沿ってご紹介します。

 妊娠に気付くまで

当時、私はフルタイムで受付事務の仕事をしていました。
結婚式を終え、「いつ子どもを授かってもいいね!」と夫婦で認識合わせはしていましたが
タイミング法をとるなど、特別妊活をしていた訳ではありませんでした。

そのため、生理予定日が近づいてソワソワしたりすることもなく、
当たり前に生理が始まると思っていたのですが…。

生理予定日が近づく頃、仕事中も夜も無性に眠たくなる日が続きました。
ほとんど座りっぱなしの仕事なので
特に午後は眠たくなることが日常茶飯事だったのですが、
その時期の眠気は、会議中すらウトウトしてしまうほどの普段とは違う強いものでした。
また、熱はないのに体中がポカポカとほてる感覚もありました。

そこで休みの日にふと
「まあないとおもうけど、妊娠してたりしてなあ。」
「明日飲み会の約束あるし一応お酒飲んで大丈夫か調べておこうかなあ。」
くらいのとても軽い気持ちで、検査薬を買ってきました。
さっそく試してみたのですが、
期待もしていなかったので、検査結果が出るまで1分待つ間にすっかり忘れていました。
数時間後、トイレに行ったときに思い出し、結果を見てビックリ!
陽性反応の印が出ていたのです。

「え?時間置きすぎたからかな?」と思い
もう一度試してみたのですが、やはり陽性判定😲

そのとき、それまでの眠気とほてりが妊娠によるものだったことに気付き
すっと腑に落ちたのを覚えています。

 私の妊娠超初期症状

私が妊娠超初期に感じた症状は

・強い眠気
・体のほてり
・食欲の変化
・着床出血?

でした。
強い眠気と体のほてりは前述の通り、妊娠に気付くより前に感じた症状ですが、
加えて発覚後に食欲の変化と着床出血と思われるものを確認しました。

私は普段から
「お昼ご飯はなに食べよう。」
「夜ご飯はなに作ろうかなあ。」
と食べることばかり頭にあるタイプなのですが
妊娠に気付いた頃くらいから
おなかは空くけど特に食べたいものが見つからなくなりました。
そのため、お昼休みにコンビニへ行っても
毎日同じシンプルなおにぎり弁当を買う日が続きました。

また、生理予定日から3日ほど経った日、
いつもどおりトイレに行ってペーパーでふき取ると
水っぽい薄いピンクの血がついていました。
おそらくあれが着床出血だったのだと思います。

 妊娠発覚!嬉しいだけではなかった…。私の複雑な気持ち

妊娠検査薬を使った日、夫は友人と出かけていたので家に一人でした。
陽性判定に驚きで心臓はバクバク💦

「私に赤ちゃんができたの!?」「母親になるの!?」という
すぐには信じられない出来事が起こった嬉しさで興奮したり、
これから先の家族の人生を想像して楽しみが膨らみました。

でも正直に言うと、それだけではありませんでした。
あまりの知識のなさにお金の心配がついてきたのです。

私たち夫婦は、当時共働きだったので
収入が少ないことはなかったのですが
夫は大学院まで進んだ後就職したため
まだ社会人3年目。
結婚式直後だったこともあり、夫婦の貯金はほとんどありませんでした。

出産までにどのくらいのお金が必要なのかもわからず不安になるあまり、
「お金 子供 ひとり」
「世帯年収 子育て」
など検索して、どうにか安心しようと必死な毎日でした。

また不安に苛まれて純粋に100%喜べない自分は
悪人なのではないかと落ち込んだりもしました。

こんなことを書くと
「お金を貯めてから子作りしなさい!」と
どなたかに怒られてしまいそうですね💦
その通りだと思います。

でも実際は私と同じく金銭的な不安をもたれる方も多いのではないでしょうか。
そんな私たち夫婦でも今ちゃんと成り立っていますので
妊娠・出産・育児で節約できたポイント等も今後記事にして紹介していきます!

 妊娠発覚後なにした?いつ受診したらいい?

①最寄りのクリニックへ電話し相談・受診

私は実母を早くに亡くしているので
こんなときどうしたらいいか夫以外に気軽に相談できる相手がいませんでした。
そこで、この後の流れも含めて
産婦人科を専門とするクリニックへ電話し、相談することにしました。

妊娠検査薬で陽性反応が出たことを伝えると
「すぐに受診してもまだ胎嚢が確認できないと思うので
2週間後にお越しください。」
と案内を受けました。

それまでの間は、
おなかの中で無事に生き続けてくれているか心配の毎日で
妊娠検査薬を買い足し、2~3日に一度チェックしていました。

👆※私は心配性のあまりそうしただけで、必要ありません。
意味があるのかもわかりません!

そしてクリニックの日が来て受診。
無事胎嚢は確認できたのですが、
まだ小さすぎて心拍の確認には至らなかったため、
2週間後、再受診することになりました💦

この時初めて知ったのですが、
母子手帳の案内を受けるのは
心拍の確認が取れてからだそうです。

母子手帳が交付されると、同時に市町村から妊婦健診の補助券がもらえます。
補助券の助成額は市町村により異なるのですが、
当時私が受診していたクリニックでは
だいたい1回6000円前後の健診代が2000~3000円程になるイメージでした。

先ほどもお伝えした通り、
母子手帳がもらえるのは心拍の確認がとれてからです。
故に、初めての受診で胎嚢しか確認できなかった私の場合は
心拍の確認までに2回受診することになり
2回分100%自己負担で受診することになりました。

初めての妊娠で不安もあったので
「悔しいけど、早いタイミングで診てもらえたしまあいいか!」と思えたのですが、
もう少し後の日程(生理予定日から3~4週間後)で
初回受診したら自己負担で受診する機会を1回に抑えられたのにな…。
という気持ちもあったので、よかったら受診のタイミングの参考にしてください。

②家族へ報告

一緒に住んでいない家族にはいつ報告するのか。
どの範囲の家族まで報告するのか。
人によってさまざまですよね。

私は、実父と姉(実家の家族全員)とは普段から割となんでも話せる関係で
仮におなかの命が続かなかったとしても
それはそれで治療など相談に乗ってほしいと思いました。
そのため妊娠検査薬で陽性反応がでた日すぐに伝えました。
直接言い出すのは気恥ずかしかったのと、
すぐに会える距離ではなかったこともあり、家族のグループLINEで伝えました。

義理の両親へは自分からは少し言いづらかったので
夫のタイミングで夫から話してもらえるようにお願いしました。
結果、受診して胎嚢が確認でき
正常妊娠であることが分かったタイミングだったと思います。

そのほかの家族(祖父・祖母など)や友人へは
安定期(妊娠5か月)以降を目安に
会えた人から直接伝えるようにしました。

③職場へ報告

職場へ報告するタイミングについても職種や状況に応じて様々ですね。
私の勤めていた職場は、ベンチャー企業で
当時受付事務係が、私ともうひとりの2名しかいませんでした。
そのため急に休むと迷惑がかかる状況だったので
代表にだけはすぐに伝えることにしました。

とはいえ関連する業務を行うメンバーには代表が情報共有していたので
社員の少ない会社だと広まるのは一瞬でした。

ただ私の場合、数週間後にはつわりで出勤できなくなり
大迷惑をかけることになったので
少しでも早く報告しておいてよかったなと思います。

④葉酸サプリ購入

葉酸は、赤ちゃんの神経管閉鎖障害の発症率を低減したり
正常な発育をサポートしたりする成分の一つです。
医師や厚生労働省も、妊娠中のみならず妊娠前から積極的に葉酸を摂取することを推奨しています。

詳しくは厚生労働省のHPをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/dl/h0201-3a3-03c.pdf

私は特別妊活をしていた訳ではなかったので
葉酸サプリの摂取はもちろん、食事にもそこまで気を使っていませんでした。
ただ、大学時代に栄養学を学んだ経験から
葉酸の必要性は認識していました。
そこで妊娠が分かってすぐに薬局へ駆け込み、
鉄と葉酸が一緒にとれるサプリメントを購入し、摂取をはじめました。

ひとえに葉酸サプリといっても
各メーカーより、さまざまな配合で多種類発売されていますが
私はスギ薬局のプライベートブランドの葉酸&鉄サプリメントを愛用しています。

理由はただひとつ、安いからです!!
60日分でも税込み613円で購入できます。

「少しでも安いものを手軽に購入したい!」という方は
ぜひスギ薬局でこちらを探してみてください。
※他店商品と値段の比較・調査はしていません。

※サプリメントの選び方は人それぞれです。
持病やアレルギー等によっても服用できるものは異なります。
一度ドラッグストアで薬剤師または登録販売者に相談することをおすすめします。

 まとめ

以上、私の妊娠がわかった前後の体験をお伝えしました。
あくまで一つの例にはなりますが、
今まさに
「もしかしたら妊娠したかも!?」
「陽性反応が出たけどどうしたらいいの?」
と不安に思っていらっしゃる方にとって
参考になる部分が少しでもありましたら幸いです。

次の記事では、妊娠中のトラブル(主につわり)について
私の体験を記しています。
ぜひこちらも確認してみてください。